大掃除というと年末のことですが、最近は春から夏になる前の間にする家庭も増えているようです。
特に台所の大掃除は水温が高い季節にしたほうが油汚れが落ちやすく、手荒れも少なくて済むので合理的といえるのではないでしょうか。
夏の風物詩に夏越の祓があります。
6月末に半年の間に身に溜まった穢れを落とし、残り半年の息災を祈願して神社の境内につくられた茅の輪をくぐる。夏祭りのひとつとして楽しみにしている人も少なくないでしょう。
今の季節にいつもよりちょっと手をかけた掃除をすることは、夏を元気に乗り切るためにもきっと役立つと思います。
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